「高気圧酸素カプセル」の効き目。
「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役などでしられる声優の関智一が、自身が金曜MCを務めるAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」の生放送中に“爆睡”した。関のいびきがスタジオに響く中で番組はエンディングを迎え、多くの視聴者の爆笑を誘っている。 10月4日に生放送された「声優と夜あそび」では、自身が座長を務める劇団ヘロヘロQカムパニーの公演「冒険秘録 菊花大作戦」で疲労困憊の関のため、ともに金曜MCを担当する大河元気（「B-PROJECT」野目龍広役など）による「元気が出るスペシャル！」を実施。選りすぐりのエナジードリンクや気功による治療など、さまざまな方法で関の疲れを癒やすコーナーが設けられた。 番組の終盤、スタジオに用意された酸素カプセル「OXYRIUM medical 1.5」を体験することになった関。医療機関などでも使用される本格的な酸素カプセルに入ると、関は「寝ちゃっていいの？ じゃあ寝るよ」とすぐに目を閉じて“おやすみモード”に。さらに入眠しやすくなるという絵本「おやすみ、ロジャー」を読み聞かせようとする大河に対し、関は「番組の声がうるさいから、音切ってくれない？ これじゃ眠れない」と持ち前のマイペースぶりを発揮した。 大河が優しい声色で「おやすみ、ロジャー」を朗読する中、関は深い眠りの中へ。番組の終わりが近づいてもまったく目を覚ます様子はなく、曜日対抗企画の「夜あそび選手権」も大河が1人でこなすことに。その後、関の豪快ないびきが照明を落としたスタジオに響き渡る中、この日の生放送はエンディングを迎えた。
予想だにしなかった結末に、相方の大河は「うなだれるしかないですよ」と苦笑い。生放送を見守っていた視聴者もこのシュールな状況をおおいに楽しんだようで、「爆睡してるやん笑」「ガチ寝！」「仕事中に寝る男」「不思議な番組だ」「色んな意味で神回」といったコメントが続々と寄せられていた。
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